黒ステ

2016年06月12日 06:41

春コミ以降、黒ステで頭がいっぱいになっていました。

舞台化の話を聞いた当初は取りあえず見ておこうかな、くらいの気持ちでした。
しかし昔に、観劇で手痛い体験をしたことがあり…。早く見た方がいいんじゃないの?と内心、焦りがありました。
(手痛い体験=あるお芝居を、前楽だけ見ればいいやと思い手配。しかし実際に見たら素晴らしすぎて…。もっと見ておけば良かったと後悔するも、時すでに遅し)
そのことを思い出す度に、いまだに胸がチリチリします。
 
そんな中、ある方のお陰で、初日に黒ステ観劇することができました。
2.5次元舞台は初めて。テニミュも見たことはなかったので、観劇マナーはどうすれば?歌わないの?とミュージカルと勘違いするレベルで分かっていなかったのでした。
そんなこんなでしたが、観劇が終わって思ったのは「火神大我がいた」。
少し猫背になる体幹や声の甘さ、黒子を呼ぶ声が…たまりません!
原作や自分の考える黒バス、火神や青峰とは別なのに同じで、ちゃんと火神大我で。
黒子は小野賢章さんなので、黒子本人が本役をやっていると言えますが、それがすごくリアルで、貴重なものを見ている実感がありました。
そして青峰。立ち姿と脚のしなり具合が、リアル。
まるで藤巻先生コミックス表紙か扉絵かと思うような体つき。
今まで気づいてなかったけど、青峰って脚がシュッとしている。見惚れる…。
ピュア峰演技はすごくお上手でした。
下校中、黒子とアイス食べて笑顔を見せる、セミとバスケ好きな子という感じ。この子の目から光が消え、変容していくのかと思うと…ゾクゾクした。
桐皇峰では、その落差をあまり感じなかったのが少し残念です。
いずれにせよ、また黒ステ再演、もしくは続編があれば!と願っています。
 
 
※ 下記は自分用画像メモ。
もっと真剣に、毎日でも当日券に並べばよかった。

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